花について

ブログ書いていると、ブログに収まらない、またはブログ向きではない、要素が結構浮かんでくる。このサイトの雰囲気には合わない気もするが、このサイトが私の備忘録ならこんなページがあってもいいだろう。

牡丹と芍薬

 

項 目 ボタン(牡丹) シャクヤク(芍薬)
科名・属名 ボタン科・ボタン属 ボタン科・ボタン属
原産地 中国 中国
木本・草本の別 木本性 草本性
小葉の切れこみ あり なし
蕾の形 先が尖る 先が丸い
その他 枝分かれする 枝分かれしない

 

寒牡丹
春と秋に花をつける二季咲きの変種。春5月秋11月頃。
冬牡丹
春牡丹と同じ品種を1 - 2月に開花するよう、特に手間をかけて調整したもの。 

 

牡丹(ボタン)

芍薬(シャクヤク)


梅、桃、桜

種類 咲く順番 花びらの形 花柄 咲き方
先端が丸い 短い ザラザラ 花芽が1節に1つ
先端が尖っている 短い 斑点模様 花芽が1節に2つ
先端が割れている 長い 横縞模様 花芽が房状

 

山桜桃梅 ユスラウメ

樹は開帳性の2〜3mの低木でよく分枝する。葉は楕円形で、葉脈に沿って凹凸があり、全体に細かい毛を生じる。桜に似た白色または淡紅色の花が葉腋に1つずつ咲き、小ぶりの赤または白の丸い果実をつける。果実はほぼ球形ながら、桃の実のようにかすかな縦割れがあり、表面には毛がない。

あやめ しょうぶ かきつばた

  種類 開花時期 育つ場所 花の特徴
あやめ アヤメ科
アヤメ属
5月頃 草地 網目の模様
はなしょうぶ
(花菖蒲)
アヤメ科
アヤメ属
6月上旬~
6月下旬頃
湿地 中央に黄色
かきつばた
(杜若)
アヤメ科
アヤメ属
5月中旬頃 湿地・水中 中央に白色
しょうぶ
(菖蒲)
里芋(さといも)科
ショウブ属
5月頃 湿地の泥の中 黄緑色の小花が密集

ショウブ

花菖蒲


サトイモ科のショウブ

 

端午の節句の菖蒲湯に使う

 

 

スイレンとハス

睡蓮(スイレン)  

水面に浮かんでいるように花が咲く

葉も水面に浮かぶ

 

 

 

蓮(ハス)

 

茎があり、水面よりずっと

高いところで花が咲く

 


★万両と千両と南天の違い★秋から冬の赤い実

 

 

万両 赤い実は葉の下(樹形椰子似)・葉は波うち濃緑で先尖・実は塊

 

千両 赤い実が葉の上・実が葉に数粒抱かれる・葉は浅緑で周囲ギザギザ

 

南天 木の先端にまとまって赤い実がなっている・実は房状・葉はやや小・先尖

 

※南天には、実には咳を鎮める効果のほか
葉には、殺菌作用も

 

万両/ (ヤブタチバナ)
花言葉:固い誓い 慶祝
高さ1m
ヤブコウジ科

 

千両/ 草珊瑚(クササンゴ)
花言葉:可憐 富貴
高さ50cm
センリョウ科


百両/ 唐橘(カラタチバナ)
花言葉:富、財産
高さ1m・葉は波打たず細長い・樹形万両似椰子似
ヤブコウジ科

 

十両/ 藪柑子(ヤブコウジ)
花言葉:明日の幸福
高さ30cm(10㎝程のものが多い)・葉は普通の形状で切れ込みなし・斑入りもある・実は葉の下に数粒
ヤブコウジ科

 

一両/ 蟻通(アリドオシ)
高さ60cm・実は枝先に1粒から数粒・葉腋に1対の細長い長さ1-2 cmの棘がある
アカネ科

 

ナンテン(南天、学名:Nandina domestica)は、メギ科ナンテン属の常緑低木。
和名の由来は、漢名の「南天燭」の略。南天の花は、仲夏の季語。実は三冬の季語。

高さは2m位、高いもので4〜5mほど。幹の先端にだけ葉が集まって付く独特の姿をしている。葉は互生し、三回羽状複葉で、小葉は広披針形で先端が少し突きだし、革質で深い緑色、ややつやがある。
先端の葉の間から、花序を上に伸ばし、初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけて赤色(まれに白色)の小球形の果実をつける。実の房は葡萄型

クロガネモチ(黒鉄黐)、モチノキ科モチノキ属の常緑高木10m果実は真っ赤な球形で、直径6mmほど。若枝や葉柄が光沢ある黒紫色なのが特徴で、モチノキなどと区別できる。

 

モッコク(木斛)、モッコク科の常緑高木15m種子は樹上で赤く目立つ。モッコクは葉の付け根が赤いが、モチノキは緑~黄緑色であることなどで区別できる。

 

トキワサンザシ、バラ科ピラカンサ属11月頃に果実が赤く熟し、翌年1月頃まで大量に房状に果実がついている。 属名のままピラカンサとも呼ばれる・葉は小判型で小さい

 

タチバナモドキ、バラ科ピラカンサ属11月頃に果実がダイダイ色に熟す

 

ガマズミ(ビバーナム)2~3m落葉低木 塊平房 葉脈が目立つ


カマツカ(鎌柄)5~7m落葉樹 落葉後の実が目立つ  越冬した実は黒ずむ

 

ナナカマド 7~10m落葉高木 落葉後房状実(見事) 別名:ヤマナンテン


イイギリ 落葉高木高さ15m前後 幹は直径50㎝ 葉は大きなハートの形で、樹皮は灰白色 秋(10月~11月)にブドウ房状の赤い果実をぶら下げる(見事) 

 

ソヨゴ(戦、冬青、具柄冬青)、モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。果実は5-6 cmの柄があってぶら下がり、直径7ミリメートルほどの球形で、10-11月に赤く熟す。

 

ナナミノキ モチノキ科モチノキ属の常緑高木 静岡以西。東京や埼玉には自生しない。

 

        ↑  ナナカマド

        ↑  万両

        ↑  千両

        ↑  百両

        ↑  十両

        ↑  一両

        ↑  ナンテン

        ↑  クロガネモチ

        ↑  モッコク

        ↑  ピラカンサ

        ↑  ソヨゴ


ツバキ(椿)とサザンカ(山茶花)

  サザンカ(山茶花)   ツバキ(椿)
花期 10~12月  12~4月
花径 5~7cm  3~10cm
花姿 平開する 山茶花程には平開しない 
落花 花弁がバラバラに散る 花は首毎ボトッと落ちる
果実  球形で表面に毛 球形でつるつる
雄しべ 筒状にならない 筒状になる(ことが多い)
樹高 50~1200cm 50~1800cm
葉長 3~7cm 5~12cm
葉形 細長め 楕円形で先が尖る

 


ツツジとサツキ

  サツキ ツツジ
葉の大きさ 長さ2~3cm、巾約6mm 長さ5~7cm、巾約1.5cm
葉の性質 硬い 軟らかい
葉の性質 表側に光沢がある 光沢がなく、裏側は服などに付きやすい
葉の感触 ・粘毛が表裏ある
・裏だけある
・全く無いなど様々
粘毛の生えたフワフワした触り心地の葉が多い
花の花径 3.5~5cm 5~7cm
開花時期 5月中旬~6月中旬 4月中旬~5月上旬
季語
おしべ 5本が多い 5~10本程度が多い
花の咲き方 1週間程度で順次開花していく 1株全て同時期に咲く
花の色 紅赤色が多い 白、ピンク、紅紫色が多い
樹高 1m程度が多い 5~10m程度になる木が多い
樹の種類 常緑低木が多い 落葉樹、常緑樹(半落葉種含む)両方ある
湿気との相性 湿気にも乾燥にも強い 湿気が苦手

 


スダチ、ゆず、カボス

種類 小さい順 大きさの目安 見た目 産地
すだち ゴルフボール程度40g 濃緑(未熟果) 濃緑で堅そう 徳島県 98%
ゆず お手玉程度 120g 黄色 でこぼこ 高知5割徳島愛媛大分宮崎
かぼす テニスボール程度140g 緑(早摘み) 艶と張り 大分県 98%

 


                カ タ ク リ

カタクリ

カタクリ(片栗、学名:Erythronium japonicum Decne.)は、ユリ科カタクリ属に属する多年草。古語では「堅香子(かたかご)」と呼ばれていた。
早春に10 cm程の花茎を伸ばし、薄紫から桃色の花を先端に一つ下向きに咲かせる。蕾をもった個体は芽が地上に出てから10日程で開花する。花茎の下部に通常2枚の葉があり、幅2.5-6.5 cm程の葉には暗紫色の模様がある(ないものもある)。

--ウィキペディアより--

 

朝霞城山公園 カタクリ

 

つまり発芽から開花まで7~8年、花をつけた翌年は花を付けず1枚葉で過ごし、その翌年に2枚葉となり花をつける。これを繰り返し、1年おきに花をつけ40-50年ほど生きる。

セミのように7年かけて大人になるんだけど、寿命は段違いに長い。

 

背丈が低いので、つい見落としがちになるけど、花姿も色合いもなかなかに良い花である。

稲荷山 カタクリ

発芽1年目の個体は細い糸状の葉を、2年目から7-8年程度までは卵状楕円形の1枚の葉だけで過ごし、鱗茎が大きくなり、2枚目の葉が出てから花をつける。毎年少しずつ鱗茎に養分が蓄積され、発芽から開花までには7-8年を要する。大きく成長した後は複数年に渡り開花が継続する。カタクリの平均寿命は40-50年ほどと推定されている。

かつてはこの鱗茎から抽出したデンプンを片栗粉として調理に用いていた。精製量がごくわずかであるため、近年は片栗粉にはジャガイモやサツマイモから抽出したデンプン粉が用いられている。

清水山


エキナセア

サルビアレウカンサ

オステオスペルマムとディモルフォセカ

トラデスカンティア・シラモンタナ
トラデスカンティア・パリダ 

トラディスカンティアとツユクサ

ムラサキゴテン



アガパンサスとツルバキア 白と紫

ルコウソウ(縷紅草

タニウツギとハコネウツキ

虞美人草=コクリコ=アマポーラ=ひなげし=ポピー

ユリノキ=半纏木=チューリップツリー=蓮華木=奴凧の木=軍配の木

ジギタリスとホタルブクロ

ゴデチア ダイリンマツヨイグサ イロマツヨイグサ オオマツヨイグサ ユウゲショウ ツキミソウ

スイセンノウ [酔仙翁](リクニス・コロナリア)ナデシコ科

ガウラ(ハクチョウソウ)ヤマモモソウ(山桃草)アカバナ科 / ヤマモモソウ属(ガウラ属)

金糸梅と美容柳どちらもエトギリソウ科

ワルナスビ(悪茄子)全草ソラニンという毒をもち、家畜が中毒を起こす、茎や葉裏にも鋭い刺、除草剤も効かず、要注意外来生物。牧野富太郎命名。

ユリズイセン アルストロメリア

エンジェルトランペット キダチチョウセンアサガオ

カリブラコア

ヘクソカズラ

ブットレア

ミソハギ(精霊棚に水・禊萩)

サクラ開花予想

まず休眠打破には8℃以下の低温が800時間~1000時間必要。

 

「200時間の法則」休眠打破後(立春以降)10℃以上の時間が200時間で桜が開花。

「400℃の法則」立春以降の日々の平均気温を足して400℃ に達すると桜が開花。

「600℃の法則」立春以降の日々の最高気温を足して400℃ に達すると桜が開花。

 

プリムラ

プリムラの種類や品種。。。

 

サクラソウ。。。

 プリムラシーボルディ。。。

 

4原種。。。

 

プリムラ・エラチオール。。。

ヨーロッパ原産で、赤や黄、紫色の花を咲かせます。草丈は本来20~30㎝ほどですが、小さな鉢で栽培するとそれほど大きくならず、10㎝ぐらいでかわいらしく咲きます。

 

プリムラ・ベリス。。。

ヨーロッパ原産で、別名カウスリップ。広がるように生育し、春に伸びた花茎の上部に、黄花を房状に咲かせます。芳香があるのが魅力。

 

プリムラ・ブルガリス。。。

ヨーロッパ原産。イギリスでは、プリムローズと呼ばれ、古くから親しまれてきました。早春にレモンイエローのやさしい色合いの花を咲かせます。

 

プリムラ・ジュリエ。。。

南コーカサス原産。草丈は低く(草丈5㎝ほど)で、カーペット状に広がるのが特徴です。春に紫色がかったピンクの小さな花を咲かせます。

 

基本五種。。。

 

プリムラ・ジュリアン。。。

 

プリムラの中で一番早く咲き始めます。

 

花の色が豊富で小ぶりなタイプです。

 

寒さにはかなり強いので、冬の間でも

屋外で充分楽しめます。。。。

 

プリムラ・ポリアンサ。。。

秋に苗が出回り冬から春にかけて花期を迎えます。

 

花は赤、桃色、白などの他、色が混じった種類もあります。

 

丈が15cmくらいのコンパクトなタイプです。

 

虹のような配色で庭を彩ることもできる

美しい花です。。。。

 

プリムラ・オブコニカ。。。

花の色は赤、ピンク、サーモンピンク、

白、
紅紫、淡紫色などがあります。

 

葉の間から伸びた茎に大振りの花が咲きます。

 

咲き始めると花の茎は次々と伸びて来るので、

長い間たのしめます。

 

プリムラの中では日照不足に強いので

室内向けです。。。。

 

プリムラ・マラコイデス。。。

花の咲き始める時期が少し遅く、

年末から早春になります。

 

白、ピンク・深紅・暗紫・複色・絞りなどの細かい花が

段を作るように多数咲くのが見事です。

 

ガクや葉の裏などに白い粉をつける。。。

 

プリムラ・シネンシス。。。

 

栽培種として出回っている花は白、赤、青などがあります。

 

茎の先に30~35mmほどの大きな花が輪状に咲きます。。。。

 

プリムラ・カピタータ。。。

 

標高2700~5000mの草原に自生する高山性のサクラソウ(プリムラ)で、

濃い青紫色の花色と、粉をまぶしたような銀灰色の花茎や葉がとても美しい。。。

 

プリムラ・ デンテキュラータ。。。

春先によく見かける宿根草。

 

寒さ・暑さにも強く、育てやすい品種です。

 

日向の水はけの良い場所を好みます。。。。

 

プリムラ・ベラリーナ。。。

 

完全八重咲きのプリムラ。。。

 

プリムラ・ケティマクスパルーン

 

小ぶりの花は完全な八重で密になり

とても小さなバラのようで繊細な美しさ。

 

強健な性質で育て易い。

良い香りも魅力。。。。

 

プリムラ・ダブルプリムローズ サンシャインスージー。。。

 

八重咲きの銘花。

 

小輪が寄り添うように咲いている。

 

名前にローズとつくように、小さなバラのように

花弁が重なりあっている。

 

パステル調の黄色から徐々に

アプリコットオレンジに変化する。。。。

 

オーリキュラ。。。

 

「オーリキュラ(auricula)」は、ヨーロッパアルプスの高山の草原に生えるプリムラ・アウリキュラ(Primula auricula)をベースに、プリムラ・ヒルスタ(P. hirsuta)など、同系統のプリムラを交配してつくられた園芸品種の名前で、広義ではプリムラ・プベスケンス(P. × pubescens)と呼ばれる交配種の一群。。。