外国映画 36位から51位

36  赤毛のアン アンの青春 完全版 (1988)
37  ミッドナイト・ラン  (1988)
38  モダン・タイムス (1936)
39  ペーパー・ムーン (1973)
40  ベン・ハー(1959)
41  雨に唄えば  (1952)
42  スター・ウォーズ (1977)
43  道(1954)
44  エイリアン (1979)
45  ランボー (1982)
46  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2(1989)
47  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990)
48   JAWS/ジョーズ (1975)
49  マルコムX  (1992)

50 インターステラー(2014)新登場 50位
51 告発 (1995)

(ぐっちーの映画ランキングは、私が今まで見た映画を、勝手にランキングしたものです。なんの権威も保証もありません。あしからず。) 

赤毛のアン アンの青春 完全版

『赤毛のアン/アンの青春 完全版』
(原題:Anne of Green Gables: The Sequel)1988年カナダ・米・英、監督 ケヴィン・サリヴァン

----------------------------------
アン・シャーリー - ミーガン・フォローズ
マリラ・カスバート - コリーン・デューハースト
ミセス・ハリス -ウェンディ・ヒラー 
ムーディ - ザック・ウォード  

ギルバート・ブライス - ジョナサン・クロンビー

----------------------------------

原作『アンの青春』(原題:Anne of Avonlea、アヴォンリーのアン)は、カナダの作家L・M・モンゴメリが1909年に発表した『赤毛のアン』の続編。16~18歳のアンを描いている。
前作では、アンは手違いでカスバート老兄妹に引き取られた夢見がちな孤児の女の子という立場で、グリーンゲーブルズの家での描写が中心であった。しかし、『赤毛のアン』の終章でマシュー・カスバートの死を受け、アンは、一人となったマリラを支える。また新任教師や村の改善委員も引き受けるなど、アヴォンリーの地域社会に貢献する立場に成長する。


 しかし新しい職場、新しい生活にはやはり多くのトラブルが待ち受けていた。そして、アンに想いを寄せる例の人物との関係にも、二度三度と変化が訪れる。最後にアンが導き出す答えとは。 (ウィキペディア・みんなのシネマレビューより)

----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)   8.33点

Yahoo!映画(5点満点)          4.67点
 ---------------------------------

 本作は第1作の続編。物語として完全な続き物なので、本作を見るのは前作を見たあと。

 (以下工事中)

ミッドナイト・ラン

『ミッドナイト・ラン』(Midnight Run)1988年 アメリカ映画
監督 マーティン・ブレスト
アクション・コメディの傑作

----------------------------------

ジャック・ウォルシュ  ロバート・デ・ニーロ
ジョナサン・マデューカス  チャールズ・グローディン
アロンゾ・モーズリー  ヤフェット・コットー
マービン・ドーフラー  ジョン・アシュトン
ジミー・セラノ  デニス・ファリーナ
エディ・モスコーネ  ジョー・パントリアーノ
トニー・ダーボ  リチャード・フォロンジー
デニース・ウォルシュ  ダニエル・デュクロス
シドニー  フィリップ・ベイカー・ホール

----------------------------------
 世間に裏切られた過去から独善的な態度しかとれなくなった賞金稼ぎ(ロバート・デ・ニーロ)と、運悪く賞金首になってしまった心優しい会計士(チャールズ・グローディン)という対照的な中年男2人が、喧嘩をしながら心を通わせていくロードムービー。


 ジャック・ウォルシュ(デ・ニーロ)は、かつてシカゴの警察官だったが仲間に裏切られ妻子とも離れて、今はロサンゼルスの保釈金ローン会社と契約を結び、逃亡した被告人を公判までに連れ戻してくる「賞金稼ぎ」の仕事をしている。


 ジョナサン・マデューカス(グローディン)、通称「デューク(公爵様)」は堅気の会計士だが、雇い主がシカゴの麻薬王であるセラノであることを知りギャングの金を横領、慈善事業に寄付をして身を隠すが丁寧に挨拶状をセラノに送りつける変わり者。


 裁判までの5日間でマデューカスをロサンゼルスへ連れ戻す仕事を引き受けたウォルシュは、ニューヨークで捕まえたデュークを飛行場まで引き立てていく。しかし、ロサンゼルスまで5時間のフライトで済むはずが、トラブル続きでギャングとFBIに追われながら、車と列車のアメリカ横断逃避行へ変わっていく。(ウィキペディアより)
----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)   8.17点

Yahoo!映画(5点満点)          4.66点
 ---------------------------------

 (以下工事中)

モダン・タイムス

『モダン・タイムス』(Modern Times)1936年アメリカ映画モノクロ、サウンド版
製作・監督・脚本・作曲:チャールズ・チャップリン

----------------------------------
工員:チャールズ・チャップリン
浮浪少女:ポーレット・ゴダード
キャバレーの主人:ヘンリー・バーグマン
工場の技師:チェスター・コンクリン
製鉄会社社長:アラン・ガルシア

----------------------------------
 大きな製鉄工場で働くチャーリーは、スパナを手にひたすらベルトコンベアーを流れる部品にねじを回し続けるという単純作業を繰り返していた。その様子はテレビモニターで監視され、休む暇もなく働かされていた。ある日、チャーリーは労働者の食事時間を節約する自動給食マシーンの実験台にされる。しだいにチャーリーの頭がおかしくなり、歯車に巻き込まれたり、工員や社長の顔に油をかけたりするなど様々なトラブルを起こしてしまう。


 結局精神病院送りになった彼は、退院した矢先にトラックから落ちた赤旗を拾う。するといつの間にかデモ隊の先導をきってしまい、そのリーダーと間違われて捕まってしまう。拘置所に入るが、脱獄囚を撃退した功績で模範囚として放免される。造船所の仕事を紹介されたが上手くいかず辞めてしまい、街をうろつく生活に。


 拘置所が恋しくなったチャーリーはわざと無銭飲食をして捕まえられるが、護送車の中でパンを盗んだ浮浪少女(ポーレット・ゴダード)と出会う。護送車が急カーブで横転し、外へ投げ出されたチャーリーと少女は逃亡する。


 少女と意気投合したチャーリーは、2人のために家を建てるという夢を胸に一念発起とばかり働き出す。デパートの夜回り、工場の技師の助手と仕事を獲得するが結局駄目で、しかも2件とも警察沙汰になるという不運な結果に終わってしまう。その後少女が勤め始めたキャバレー(今日見られる男性向けのものとは違い、ダンスステージつき居酒屋のような所)のウェイターの職を得る。見世物の「ティティナ」を歌って大成功したが、少女の微罪のため、そこも追われてしまう。


 最後に2人は、現代社会の冷たさと束縛に囚われない自由な生活を求め、旅立っていく。(ウィキペディアより)
----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)   8.13点

Yahoo!映画(5点満点)          4.46点
 ----------------------------------

 (以下工事中)

ペーパー・ムーン

『ペーパー・ムーン』(原題:Paper Moon)は、ジョー・デヴィッド・ブラウンの小説『アディ・プレイ』を原作とした、1973年制作のアメリカ映画。監督はピーター・ボグダノヴィッチ。

----------------------------------

モーゼ・プレイ  ライアン・オニール
アディ・ロギンス  テータム・オニール
トリクシー・デライト  マデリーン・カーン
ハーディン保安官  ジョン・ヒラーマン
ロバートソン  ノーブル・ウィリンガム

----------------------------------
 1935年の大恐慌期のアメリカ中西部。聖書を売り付けては人を騙して小金を稼ぐ詐欺師のモーゼが、亡くなった恋人の娘アディと出会う。モーゼは嫌々ながらもアディを親戚の家まで送り届けることになったが、アディは大人顔負けに頭の回転が速く、モーゼはアディを相棒として旅を続けることにする。


 しかし、モーゼの前にダンサーだという白人の女が現れる。アディはこのままでは自分が見捨てられると不安になり、思い切った行動でモーゼと女を引き離すことに成功する。失恋したモーゼはがっかりしながらも、休暇のせいで所持金が少なくなったことを気にかけ、また詐欺を仕掛けることにした。


 偶然にも酒の密売人を見つけ、取引を持ちかけると商談は成立。モーゼは事前に密売人の酒をごっそりと盗み出し、それをまた密売人に売りつけたのだった。しかし、話を聞きつけた警官が猛スピードの車で迫ってくる……。(ウィキペディアより)
----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)   8.01点

Yahoo!映画(5点満点)          4.62点
 ----------------------------------

 (以下工事中)

ベン・ハー (1959)

『ベン・ハー』(Ben-Hur)は、1959年制作のアメリカ映画。ルー・ウォーレスによる小説『ベン・ハー』の3度目の映画化作品である。ウィリアム・ワイラー監督作品。
----------------------------------
ジュダ=ベン・ハー  チャールトン・ヘストン
メッサラ  スティーヴン・ボイド
クインタス・アリウス  ジャック・ホーキンス
エスター  ハイヤ・ハラリート
族長イルデリム  ヒュー・グリフィス
ミリアム  マーサ・スコット
ティルザ  キャシー・オドネル
ポンティウス・ピラトゥス  フランク・スリング
サイモニデス  サム・ジャッフェ
バルサザー  フィンレイ・カリー
----------------------------------
 時は紀元前四年頃――キリストの生まれた年――ユダヤの地は既に一世紀もローマの掌中にあった。天下を制していたシーザー・アウグストゥスにより、イスラエルの民に住民登録せよの命が下った。皇帝の手綱にくくり付けられた悲しみに澱む人々ではあったが、計り知れぬ古より受け継がれてきた不屈の信仰心を堂々と燃え上がらせていた。


 彼らの中より一人、完全なる自由と救いをもたらすメシアが生まれる日は必ずや来ると告げた預言者達の言葉が、心の中で強く息づいていた。平和な星の海の中にただ一つ、奇跡が起こった。まばゆいばかりの星影がベツレヘムの小屋に投げかけられ、遂に救世主が誕生した。しかし、イスラエルは長年待ち望んでいた予言の成就を見逃してしまった。


 世界最大の奇跡が舞い降りてから数年が過ぎ去った。貴公子ジュダ・ベン・ハーは、旧友メッサラがローマから部隊を引き連れてアントニアの要塞に到着したことを知った。彼は喜びと期待に胸を膨らませて、城の門を潜った。


 だが、友情を確かめ合ったのも束の間、メッサラは支配者の毒を浴びていたことに気づく。反逆は悪あがきに過ぎん、この世にはただ一つの真実しかない。すなわちローマだ!愚かな望みは捨て、ローマの治安を乱す者の処罰に協力しろといわれたベン・ハーは、「同郷人を裏切ることはできん」と言って、かたく断った。昨日の友は今日の敵だった。


 ローマから新総督が派遣され、住民の静かなる憎悪の出迎えを受ける中、ベン・ハーの家の瓦が崩れ、新総督が傷を負う。反逆罪に問われたベン・ハーは母、妹もろとも独房に監禁される。仇敵メッサラは次のような言葉を投げつけて、彼を操舵者としてガレー船に送り込む。「お前の助力を感謝している。お前を見せしめにして、反乱を防ぐ。躊躇なく友を罰する司令官を前に民は震駭するだろうて」


 しかし天は、嘆きの後には必ず大いなる平和をもたらしてくれるもので、喘ぎ苦しむ若者の為にも今まで乗り越えてきた苦境に見合うだけの深い満足を用意していた。栄光をはぎとられ、悲運の渦に投げ込まれた亡者に成り下がり、忌々しい陽光と砂の燃え滾る舌のさらし者として、絶え間なく鞭打たれた。総督の襲撃者として悪しき眼で見られ、水を強請っても消耗した力と生命を与える者はないと思われた。「主よ!我を救い給え」そのつぶやきに答えるように、神の影が彼を抱擁し、天の恵みがその身に垂れた。一杯の水によって、消え去らんとしていた生命は蘇った。


 かくて神の摂理により、ベン・ハーは必ずや喜びをつかみとると誓って、立ち上がったのである。ナザレ村で水を与えてくれた命の恩人――イエス・キリスト――の平和ならしむる顔を胸に抱きながら。(ウィキペディアより)
----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)   8.05点

Yahoo!映画(5点満点)          4.48点
 ---------------------------------

 (以下工事中)

雨に唄えば

『雨に唄えば』(あめにうたえば、原題:Singin' in the Rain)は、アメリカのポピュラーソングおよびそれを主題歌にした1952年公開のミュージカル映画。監督 ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン 。

 ----------------------------------

ドン  ジーン・ケリー
キャシー  デビー・レイノルズ
コズモ  ドナルド・オコナー
リナ  ジーン・ヘイゲン
シンプソン  ミラード・ミッチェル
  ----------------------------------
 サイレント映画全盛の時代、俳優ドン(ジーン・ケリー)と大女優リナ・ラモント(ジーン・ヘイゲン)はドル箱の映画スターであり、大スター同士のカップルともてはやされていた。しかし実際は、リナが一方的にドンに惚れているだけであった。そんな中、ドンは駆け出しの女優キャシー(デビー・レイノルズ)と恋仲になってしまう。


 やがて世界初のトーキー「ジャズ・シンガー」が大成功をおさめたことにより、ハリウッドにトーキーの波が押し寄せる。


 そこで彼らの映画会社では、当時作りかけだったドン&リナのサイレント映画を無理矢理トーキーにすることに決定。しかしながら、トーキーのノウハウを知らなかったことに加え、一番の問題はリナが致命的な悪声の持ち主であったために映画の試写会は散散な結果に終わる。


 そんな映画を公開したら俳優人生が崩壊してしまうと危機を感じたドンとその親友コズモ(ドナルド・オコナー)、キャシーの三人は映画をミュージカルに作り替えることを思い立つ。あとはリナの声をどうするのかが問題だったが、コズモのアイデアでキャシーがセリフも歌も全て吹き替えることになる。こうして撮り直しは順調に進むが、吹替を知ったリナは、怒りと嫉妬から契約を盾にキャシーを自分の吹替専門担当にして表に出られないようにしてしまう。


 映画の完成披露試写会が開かれ、ドンとリナの歌声は観客から喝采を受ける。すると調子に乗ったリナが自らの声でスピーチをしてしまう。声が違うことを怪しんだ観客から、リナが生で歌うように迫られると、ドンと映画会社社長はリナを罠にはめることを思いつく。まず、リナの背後でカーテンに隠れてキャシーが代わりに歌い、リナには歌っているフリをさせる。そしてキャシーの歌声で「雨に唄えば」が披露されると、ドンたちはカーテンを開き、キャシーが吹き替えていることを観客に見せてしまう。こうしてキャシーはスターの座を手に入れ、ドンとキャシーは結ばれる。(ウィキペディアより)
----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)   8.08点

Yahoo!映画(5点満点)          4.55点
 ----------------------------------

 (以下工事中)

スター・ウォーズ (1977)

『スター・ウォーズ』(STAR WARS)は、1977年に公開されたアメリカのSF映像作品『スター・ウォーズ』シリーズの実写版映画第1作。
監督・脚本・製作総指揮:ジョージ・ルーカス
 ----------------------------------
ルーク・スカイウォーカー:マーク・ハミル
ハン・ソロ:ハリソン・フォード
レイア・オーガナ:キャリー・フィッシャー
ダース・ベイダー:デビッド・プラウズ(演)、ジェームズ・アール・ジョーンズ(声)
オビ=ワン・“ベン”・ケノービ:アレック・ギネス
C-3PO:アンソニー・ダニエルズ
R2-D2:ケニー・ベイカー
チューバッカ:ピーター・メイヒュー
グランド・モフ・ウィルハフ・ターキン:ピーター・カッシング
オーウェン・ラーズ:フィル・ブラウン
ベル・ホワイトスン:シラー・フレイザー
 ----------------------------------
遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。

ジェダイ騎士が滅亡して久しい時代、かつて平和だった銀河系は銀河帝国による圧政下にあった。そんな中、反乱同盟軍のスパイが帝国の誇る最終兵器であり宇宙要塞であるデス・スターの極秘設計図を密かに盗み出す事に成功した。銀河帝国皇帝パルパティーンが最も信頼を置くダース・ベイダーは設計図奪還と同盟軍本拠地の早期発見を命じられる。


 同盟軍の指導者の一人レイア・オーガナ姫はオルデランへ帰還の途上だったが、帝国軍の戦艦に襲撃され輸送船は拿捕される。激しい戦闘の最中、レイアは養父の友人のオビ=ワン・ケノービに助けを求めるべく、ドロイドR2-D2に救援メッセージとデス・スターの設計図を託し、R2-D2は相棒のC-3POと共に船から脱出する事に成功する。


 R2と3POは砂漠の惑星タトゥイーンに漂着する。原住生物ジャワに捕獲されてバザーに出された2体は、オーウェンとベルーのラーズ夫妻と甥の農場手伝いの青年ルーク・スカイウォーカーに購入された。ルークによって整備されたR2はふとした拍子にレイアのメッセージを再生してしまう。R2は夜中にラーズ家を抜け出し単身でオビ=ワンにそのメッセージを届けようとするが、後を追ったルークらと共に野盗タスケン・レイダーの襲撃に遭い、近所に住む老人ベン・ケノービに助けられる。


 ベンこそが、名を変えて隠遁していたジェダイの騎士オビ=ワン・ケノービであった。ベンはルークらを自宅へ招くと、ルークに彼の父アナキンのライトセーバーを渡し、自身とアナキン、そしてジェダイを裏切ったベイダーの過去を話す。そしてレイアのメッセージを受けて、彼女の故郷の惑星オルデランへの旅へルークを誘うが、ルークは叔父が許してくれないと断り、ベンをアンカーヘッドの街まで送ろうとする。


 その途中、ルークらはドロイドを売ったジャワ達が帝国軍に襲撃された現場を見てラーズ家の危機を察知し農場へ駆け戻るが、時既に遅くオーウェンとベルーは帝国軍に無残に殺害され、農場は焼き払われていた。もはやタトゥイーンに留まる理由を無くしたルークは、父のようにジェダイの騎士になる事を誓って、ベンとオルデランへ行く事を決意する。一行はモス・アイズリー宇宙港で密輸商人のハン・ソロとチューバッカを雇い、彼らの宇宙船ミレニアム・ファルコンで帝国軍の追跡を振り切ってオルデランへ向かう。


 同じ頃、帝国軍に囚われの身であったレイアは執拗な尋問にも頑強に抵抗していた。業を煮やしたデススター司令官ターキン総督は、反乱軍の秘密基地の所在を吐かねば故郷オルデランを破壊すると脅し、レイアはやむなく既に放棄された反乱軍の基地の所在を教えるが、ターキンは見せしめとしてオルデランをデススターの究極兵器・スーパーレーザーによって破壊してしまう。


 その瞬間、ファルコン号内でルークにフォースを教えていたベンはフォースに異常な乱れが起きた事を感じた。彼らが到着した時には既にオルデランは星屑と化しており、付近にあったデス・スターを衛星だと勘違いしていた一行は、トラクター・ビームによってファルコン号は捕らわれてしまう。


 ルークたちはファルコン号の二重床を使ってストーム・トルーパーの装甲服を奪って変装し、管制室へ逃れる。R2にデス・スターのコンピュ-ターから情報を引き出させ、トラクター・ビームは複数の電源のうち1つを切るだけで停止することを知ると、ベンは一人で電源を切りに向かった。その後、R2の解析によりレイアがここに監禁されている事が分かり、ルークはソロとチューバッカを説得し救出に向かう。帝国軍の猛追を受けながらも三人はレイアの救出に成功、ファルコン号へと急ぐ。トラクタービームの電源を切り終えてきたベンは、ファルコン号の目前でベイダーと再会、剣を交える。ファルコン号へ乗り込もうとするルーク達を見たベンは突然何かを悟ったかのように太刀を収める。直後、ベイダーのライトセイバーがベンのローブを切り払うが、そこにベンの死体はなかった。


 TIEファイターの追撃を振り切り、ファルコン号はレイア姫の案内で反乱同盟軍の基地のあるヤヴィン第4衛星へたどり着く。デス・スターの設計図からは「反応炉の排熱口が地表に直結している」という構造上の弱点が判明し、その排熱口よりプロトン魚雷を撃ち込んで反応炉を破壊する作戦が立案される。その頃、ファルコン号に追跡装置を仕掛けておいた帝国軍はヤヴィン4基地の存在を突き止め、デス・スターの圧倒的な力をもってヤヴィン4を破壊せんとする。ルークはスクランブルする反乱軍の戦闘機隊に加わりパイロットとして戦場へ向かうが、礼金を受け取ったソロとチューバッカは早々に基地を立ち去ろうとする。

帝国軍と同盟軍の雌雄を賭けた戦いが今始まろうしていた…。(ウィキペディアより)
----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)   8.12点

Yahoo!映画(5点満点)          4.42点
 ---------------------------------

 (以下工事中)

道 (1954)

『道』(みち、伊: La Strada)は、1954年製作・公開のイタリア映画。

フェデリコ・フェリーニ監督作品で、1956年のアカデミー外国語映画賞を受賞した。
 ----------------------------------
ザンパノ:アンソニー・クイン
ジェルソミーナ:ジュリエッタ・マシーナ
綱渡り芸人:リチャード・ベイスハート
 ----------------------------------
 旅芸人のザンパノは芸の手伝いをする女が死んでしまったため、その姉妹のジェルソミーナをタダ同然で買い取った。粗野で暴力を振るうザンパノと、頭が弱いが心の素直なジェルソミーナは一緒に旅に出る。


 道化の格好で芸をするジェルソミーナ。新しい生活にささやかな幸福さえ感じていたのだが、ザンパノの態度に嫌気が差し、街へと逃げていく。そこで陽気な綱渡り芸人イル・マット(ただし映画の邦訳では名前が出てこない)に出会う。ジェルソミーナはザンパノに連れ戻されるが、イル・マットのいるサーカス団に合流することになる。


 イル・マットはザンパノと古くからの知り合いらしく、何かとからかってザンパノを逆上させる。ある日、限界を超えたザンパノはナイフを持って追いかけるのだが、その行いで逮捕されてしまう。


 イル・マットはサーカス団から追放され、ジェルソミーナに助言を与え去って行く。翌日、ジェルソミーナは釈放されたザンパノを迎え、2人だけで芸をする日々をすごした。しかし後日、ザンパノは故障した自動車を直す綱渡り芸人を見かける。仕返しする機会を待っていたザンパノは綱渡り芸人を撲殺する。


 なきがらのそばから離れようとしないジェルソミーナは、綱渡り芸人の死に放心状態となった。ザンパノは、大道芸のアシスタントとして役に立たなくなったジェルソミーナを見捨て、居眠りしている彼女を置き去りにして去ってゆく。


 数年の時が流れ、見知らぬ海辺の町に立ち寄ったザンパノは、耳慣れた歌を耳にした。ザンパノがたずねると、ジェルソミーナと思われる女が、しばらくその海岸を放浪していたが、誰にも省みられることなく死んでいったという。それはジェルソミーナがよくラッパで吹いていた曲だった。海岸にやってきたザンパノは、絶望的な孤独感に打ちのめされ、ひとり嗚咽を漏らすのだった。(ウィキペディアより)
----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)   7.96点

Yahoo!映画(5点満点)          4.39点
 ----------------------------------

 (以下工事中)

エイリアン

『エイリアン』(原題:Alien)は、1979年のアメリカ合衆国の映画。
監督 リドリー・スコット
-----------------------------------
ダラス  トム・スケリット
リプリー  シガニー・ウィーバー
ランバート  ヴェロニカ・カートライト 
ブレット  ハリー・ディーン・スタントン
ケイン  ジョン・ハート
アッシュ  イアン・ホルム
パーカー  ヤフェット・コットー
"マザー"  ヘレン・ホートン
-----------------------------------
 宇宙貨物船ノストロモ号は、他の恒星系から地球へ帰還を急いでいた。その途中、ノストロモ号を管理するコンピューター「マザー」が未知の異星文明の物と思われる電波信号を傍受したと船長のダラスに報告。科学主任のアッシュによると、雇用主の企業は契約書に、知的生物と思しき電波を傍受した場合は調査するように、と書いていた。そこで本船から着陸船を切り離し、発信源の小惑星に降り立つ。


 船長ダラス、副船長ケイン、航海士ランバートの3人が調査に向かい、そして謎の宇宙船と化石化した宇宙人を発見。その宇宙人には腹の中から何かが飛び出したような傷があった。調査を進めるうち巨大な卵のような物体が無数に乱立する空間へ辿り着き、ケインの身に恐ろしい異変が起きる。その頃、船に残った航海士のリプリーが電波信号を解析した結果、それは何らかの警告であることが判明し、リプリーは不安に駆られる。


 彼女の不安は現実となった。ノストロモ号のクルーが見たものは、蜘蛛に似た未知の生物がケインの顔に張り付いた姿だった。アッシュが調べた結果、ケインは昏睡状態だが、その生物は彼に酸素を供給していた。すぐに除去しようと生物の一部を外科装置で傷つけると強酸のような体液が流れ出し、船内の何箇所かに穴が空いた。危険だと判断し引き剥がすのは断念したが、その生物はその後、自然にケインの顔から剥がれ落ちて死んだ。


 リプリーはすぐにその死骸を棄てるべきだと主張するが、アッシュは貴重な地球外生命体のサンプルなので死骸を地球に持ち帰るべきだと主張し、ダラスもそれに同意した。リプリーはこのような大事な決定をなぜアッシュ一人に任せるのかと詰め寄るが、これは会社の意向だと押し切られ、リプリーは不満をあらわにする。


 船は小惑星を出発。地球まではまだ10か月も旅しなければならない。その後、ケインは意識を取り戻し、回復したかに思われたが乗組員たちと食事中、突然苦しみ出し、彼の胸部を食い破って奇怪な生物が出現、驚きのあまり呆然とする乗組員の間を駆け抜け逃走する。ケインは体内にエイリアンの幼体を産み付けられていたのだ。


 乗組員達はエイリアンを捜索するが、その間に脱皮し、より大型に変貌していたエイリアンはブレットを殺害し、通気口へ身を潜める。乗組員達はアッシュのアドバイスに従い、エイリアンをエアロックへ追い込み、宇宙空間へ放出する事に決定。しかし、エイリアンの能力は彼らの想像を遥かに上回り、単身通気口に進入したダラスは返り討ちに遭う。


 船長を失った一同は団結力を失う。リプリーとパーカーはダラスの立てた作戦を続行しようと主張するが、ランバートは船を棄ててシャトルで脱出することを提案する。しかし、シャトルに4人は乗れない。そんな中、リプリーは議論に参加しないアッシュの態度に不満を抱き、直接「マザー」に解決策を問いかける。そこで彼女は、企業は秘密裏に「生きているエイリアンの捕獲と回収」を最優先事項としていたこと、さらに「クルーの命が犠牲となってもやむを得ない」とプログラムされていることを知り激昂する。


 真相を知ったリプリーをアッシュが襲い殺害しようとするが、駆けつけたパーカーとランバートが阻止し、アッシュは「破壊」された。彼の正体は、企業が乗組員たちを監視するために送り込んだアンドロイドだったのだ。そしてリプリー達はアッシュの回線を修理し、彼を詰問したところ、恐ろしい真実を告げられる。企業は最初からエイリアンの捕獲と回収を前提にダラス達を雇い、いかなる犠牲も顧みないつもりだったのだ。


 もはや企業に忠義を尽くす必要もなくなったリプリー、ランバート、パーカー達はアッシュを焼いて完全に「破壊」。本船を切り離して爆破し、脱出用シャトルで逃れて救助を待つ計画を立てる。彼らが二手に分かれて脱出の準備をしている間にエイリアンは通気口から這い出ていた。ランバート達の悲鳴を聞きつけ、リプリーが駆けつけると、そこには2人の変わり果てた姿が残されていた。


 今や一刻の猶予もならない。たった1人取り残されたリプリーは、深い悲しみと恐怖に襲われながらもノストロモ号の自爆装置を起動し、猫のジョーンズをつれてシャトルに乗り込もうとするが、その入口を目前にして通路上にエイリアンがいることに気づく。大慌てで脱出を中断し、自爆装置の解除を試みるが間に合わず、カウントダウンは止まらない。決死の覚悟でリプリーはシャトル入り口に戻るが、そこには誰もいない。エイリアンが通路から立ち去っていることを何度も確認し、ジョーンズと共にシャトルへ乗船、ただちに発進させる。直後にノストロモ号は自爆、全ては終わったかに思われたが…。(ウィキペディアより)
----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)   7.88点

Yahoo!映画(5点満点)          4.36点
-----------------------------------

 (以下工事中)

ランボー

『ランボー』(原題: First Blood )1982年アメリカ映画
監督 テッド・コッチェフ

----------------------------------

ジョン・ランボー シルヴェスター・スタローン
サミュエル・トラウトマン大佐 リチャード・クレンナ
ティーズル保安官 ブライアン・デネヒー
カーン州警察長 ビル・マッキニー
ガルト ジャック・スターレット
バルフォード マイケル・タルボット
ウォード クリス・マルキー
オーヴァル ジョン・マクリアム
レスター アルフ・ハンフリーズ
ミッチ デヴィッド・カルーソ
シングルトン デヴィッド・L・クローリー
プレストン ドン・マッケイ     
クリント・モーガン軍曹 パトリック・スタック
ヘリパイロット チャールズ・A・タンブロ

----------------------------------
 1981年12月のワシントン州。ベトナム帰還兵ジョン・ランボーは、ベトナム時代の戦友を訪ねて山間の田舎町を訪れる。しかし戦友は、戦争で浴びた化学兵器の後遺症で癌を患い、既にこの世を去っていた。戦友宅を辞去し、食事をとるため街へ入ったランボーに、保安官ティーズルが声を掛ける。ティーズルはランボーがトラブルを起こしそうな身なりや顔つきだと見るや、街を出ていけと高圧的な態度で告げ、ランボーをパトカーに乗せて市街地の外れへと追い出す。それでも来た道を戻り街へ入ろうとするランボーを、ティーズルは浮浪罪とサバイバルナイフ所持で逮捕し保安官事務所へと連行する。

 

 事務所の取調室に入れられたランボーに、ベトナム時代に囚われの身になった時の事がフラッシュバックする。取調べにあたる保安官達はフラッシュバックにより沈黙するランボーに対し、取り調べに協力的でないとして高圧的に接し、拷問じみた嫌がらせを行う。そしてランボーの髭を剃ろうと羽交い絞めにし、シェービングクリームも付けずにその顔へ剃刀を近付けた瞬間、ランボーの脳裏に、かつてベトナムで受けた拷問の様子が鮮烈に蘇ってくる。その場にいた保安官助手全員を素手で叩きのめし、ランボーは没収されたナイフを奪い返して山中へと逃走する。

 

 ティーズルは部下を率いて山狩りを開始し、絶壁まで追い詰める。しかしヘリに乗っていた保安官助手が独断でランボーの射殺を図り、身を守ろうとしたランボーが投げた石によってヘリから転落し、命を落とす。「これは事故だ、彼を殺す意志はなかった」と戦闘の停止を呼びかけるランボーに対し、死んだ保安官助手の独走を知らないティーズル達は仇討ちとばかりに発砲。これをきっかけにランボーは反撃へと転じ、グリーンベレー仕込みのゲリラ戦で保安官助手達を1人ずつ無力化し、最後に残ったティーズルの喉元にナイフを突き付けて「この山では俺が法律だ」と言い残し、山奥へと姿を消す。

 

 ティーズルが麓へ戻ると、州警察と州兵によって組まれた対策本部へ、国防総省からサミュエル・トラウトマン大佐が派遣されてくる。ランボーのベトナム時代の上官である大佐は、ゲリラ戦においてランボーがどれだけ優秀な兵士であるかを語り、被害を最小限に抑えるため、一旦ランボーから手を引いて山から下ろし、別の街へ移動したところを改めて逮捕することを提案する。しかしティーズルは自分の手でランボーを捕えることに固執し、大佐の案を聞き入れない。ランボーを説得するため、大佐はベトナム時代のコールサインを使って無線で呼び掛ける。応答したランボーは、ベトナム時代の戦友たちが彼を除いて全員死んだことを伝えつつ、先に仕掛けてきたのは保安官達だと告げ、投降の意思がないことを明確に表す。

 

 夜が明け、ランボーがねぐらにしていた廃坑を州兵が包囲する。戦闘慣れしていない州兵たちはランボーの戦闘力に恐怖し、ティーズルが生け捕りにしろと言うのも聞かず、坑道にロケット弾を撃ちこんでランボーを生き埋めにする。跡形もなく崩れ落ちた廃坑を見て、州兵、州警察、ティーズルは、ランボーの死を確信する。しかし生きていたランボーは坑道の中をひたすら進み、出口を見つけて地上へと脱出。そして通りかかった州兵のトラックとM60機関銃を強奪して再び街へと姿を現す。

 

 ランボーはガソリンスタンドを爆破して街の注意をそちらに向けた後、保安官事務所の電源を断って近所の銃砲店を破壊し、保安官事務所に乗りこむ。ティーズルは天井の吹き抜けに潜んで待ち伏せていたが、ランボーに返り討ちにされ、重傷を負う。とどめを刺そうとするランボーの前に、大佐が現れる。“周囲は完全に包囲され200丁のM16がお前を狙ってる、もう助かる見込みはない、投降しろ、戦いは終わった”と告げる大佐に、ランボーは「まだ終わっちゃいない!戦争は続いている!」と絶叫する。そしてその口から、戦争終結から7年経った現在でも続くトラウマと悲劇が語られる。

 

 戦争に負けて帰還した時に浴びせられた反戦デモの罵声。ベトナムの戦場には助け合える友人がたくさんいたのに、本土では誰も助けてくれない。100万ドルの兵器を使いこなした歴戦の勇士でも、本土では駐車場の警備員の仕事にすら就けない。そして今なお悪夢として自分を苛む、博打好きだった親友の無惨な爆死。戦友とは、この戦争が終わったらラスベガスでスポーツカー(吹き替え版ではシェビー)を乗り回そうと楽しそうに語って、約束していたことも。ランボーはまるで子供のように泣きじゃくり、凄惨な事件の背後にある悲劇を知った大佐は、ただランボーをその胸に抱きとめることしかできなかった。

 

 そしてランボーは投降。救急車で搬送されるティーズルを横目に大佐の手で連行されていき、事件は終結する。(ウィキペディアより)
----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)  7.34点

Yahoo!映画(5点満点)          4.29点
 ----------------------------------

 (以下工事中)

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2

『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(Back to the Future Part II)は1989年のアメリカ映画で、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の続編。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ3部作の2番目にあたる。SF映画。監督はロバート・ゼメキス。
-----------------------------------
マーティ・マクフライ (Marty McFly) マーティ・マクフライJr. (Marty McFly Junior)
マーリーン・マクフライ (Marlene McFly)   3役 マイケル・J・フォックス  
エメット・ブラウン博士 (ドク) (Dr. Emmett "Doc" L. Brown) クリストファー・ロイド
ビフ・タネン (Biff Tannen)グリフ・タネン (Griff Tannen)  トーマス・F・ウィルソン
ロレイン・ベインズ・マクフライ (Lorraine Baines McFly) リー・トンプソン
ジェニファー・パーカー (Jennifer Parker) エリザベス・シュー
ジョージ・マクフライ (George McFly)  クリスピン・グローヴァー
ジェラルド・ストリックランド (Mr. Gerald Strickland) ジェームズ・トールカン
-----------------------------------
 1955年から1985年に帰還したマーティ・マクフライの目の前に、突然エメット・ブラウン博士(通称ドク)がデロリアンで現れた。未来においてマーティの息子がトラブルを起こすことが判明したという。それを回避するため、マーティとドクは彼のガールフレンド、ジェニファー共々30年後(=2015年)の未来にタイムトラベルするが、デロリアンが空中に炎の軌跡を残して消える瞬間を、ビフ・タネンが目撃していた。


 2015年に着いたマーティは、将来的にジェニファーと結婚することと、彼女と自分の息子(マーティ・マクフライJr.)がビフの孫であるグリフの言いなりになった挙句に窃盗容疑で捕まり、マクフライ家の家族崩壊を引き起こしてしまう事を知る。ドクの作戦でマーティは息子本人になりすまし、グリフからの命令を断った。店内で喧嘩になり、ホバー・ボードによる追跡劇に発展するが何とか逃げ切り、マーティは息子が起こすはずだったトラブルをどうにか未然に防ぐことができた。


 未来からの帰りがけに、マーティは骨董品屋で1950年~2000年のスポーツの試合結果が書かれた年鑑を買うがドクに見つかり「お金儲けのためにタイムマシンを発明したわけじゃないんだ」と叱られてゴミ箱に投棄される。それを見ていたビフ・タネン老人がゴミ箱からスポーツ年鑑を回収。さらに夜、マーティが油断している隙を突いてデロリアンを盗み、1955年にタイムトラベルして高校時代の若き日の自分に年鑑を手渡し、デロリアンを元の位置に戻す。


 マーティたちは何も気づかずデロリアンで1985年の夜に戻ったが、マーティの家であるはずの場所には別の家庭が住んでおり、窓から家へ入ると、不審者扱いされて叩き出されてしまう。年鑑によってビフはスポーツ賭博で大金持ちになり、辺り一帯を牛耳る大地主になっていた。そればかりでなく、マーティの父ジョージは1973年にビフによって殺害され、母のロレインはビフと再婚させられていた。さらに、ドクは精神異常者として精神病院に入院させられているなど、二人にとって最悪の状況になっていた。


 全ての原因があの年鑑にあると気づいたマーティは、ビフの事業を記念する娯楽施設「娯楽のパラダイス」に行き、ビフの部屋で年鑑を手に入れた経緯を聞き出す。危うく射殺されるところだったが、ドクの助けもあって何とか危機を脱したマーティは、ビフが年鑑を1955年11月12日に手に入れたことを掴んでいた。その日は折しも、マーティが時計台の落雷を利用して1985年に戻った日であった。自分達の未来を取り戻すため、ドクとマーティは再び1955年と旅立つ。(ウィキペディアより)
----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)  7.86点

Yahoo!映画(5点満点)          450点
----------------------------------

 本作は第1作の続き。必ず第1作を見てから本作を見て下さい。さらにPART3に続きます。

 (以下工事中)

 バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3

『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(Back to the Future Part III)は、1990年のアメリカ映画で、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の続編。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ3部作の3番目で完結編にあたる。SF映画。
監督 ロバート・ゼメキス
-----------------------------------
マーティ・マクフライ (Marty McFly) シェイマス・マクフライ (Seamus McFly)  マイケル・J・フォックス

エメット・ブラウン博士 (ドク) (Dr. Emmett "Doc" L. Brown)  クリストファー・ロイド
ビュフォード・“マッド・ドッグ”・タネン (Buford "Mad Dog" Tannen)ビフ・タネン (Biff Tannen)  トーマス・F・ウィルソン
クララ・クレイトン (Clara Clayton)   メアリー・スティーンバージェン
マギー・マクフライ (Maggie McFly)ロレイン・マクフライ (Lorraine McFly)   リー・トンプソン
ジェニファー・パーカー (Jennifer Parker)  エリザベス・シュー
-----------------------------------
 前作のラストシーンで、タイムマシンのデロリアンが落雷に打たれ、ドクは1885年に飛ばされてしまった。しかし、そのドクがマーティに送られるように手配していた手紙の指示通り、マーティはPART1のラストで別れたばかりの1955年のドクと再会。1985年に帰るために鉱山に封印されたデロリアンを掘り起こす。だが、マーティ(正確にはコペルニクスというドクの犬)は鉱山付近の墓地で“エメット・ブラウン”の名が彫られた墓石を偶然発見し、手紙を書いた約一週間後に、ドクがビフの祖先であるビュフォード・タネンに銃殺されるのを知ってしまう。


 ドクを救う為、マーティは1955年のドクの協力の下、1885年へとタイムトラベルする。しかしタイムトラベルした直後、インディアンの大群に遭遇し熊にも襲われ、坂から転げ落ちて気絶してしまう。そこで自分の祖先にあたるシェイマスとその妻のマギーに助けられ、彼らの協力でヒルバレーにたどり着いたマーティだったが、不運にもビュフォード・タネンに出くわしてしまった。彼に因縁をつけられたマーティは危うく殺されそうになるが、間一髪のところでドクに助けられ、再会を果たす。


 しかし肝心のデロリアンは自走不能になっていた。様々な方法を試した末、最終的に蒸気機関車でデロリアンを押して走らせる作戦を考える。だがドクは峡谷に転落して死ぬはずだった女性、クララ・クレイトンを助けた挙げ句、恋に落ちてしまう。マーティもドクを狙うビュフォードを阻止しようとするが、ビュフォードの挑発に乗ってしまい決闘する羽目になる。(ウィキペディアより)
----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)  7.85点

Yahoo!映画(5点満点)          4.43点
-----------------------------------

 本作は前作の続き。必ず前作を見てから本作を見て下さい。3話連続の第3話です。

 (以下工事中)

JAWS/ジョーズ

『ジョーズ』(Jaws)は、スティーヴン・スピルバーグ監督による1975年のアメリカ映画。
-----------------------------------
マーティン・ブロディ  ロイ・シャイダー
サム・クイント  ロバート・ショウ
マット・フーパー  リチャード・ドレイファス
エレン・ブロディ  ロレイン・ゲイリー
ボーン  マーレイ・ハミルトン
-----------------------------------
 アメリカ東海岸に位置する海辺の田舎町アミティの浜辺に、若い女の遺体が打ち上げられた。町の警察署長ブロディは死因を「鮫による襲撃」と断定、ビーチを遊泳禁止にしようとするが、夏の観光で成り立つ町の有力者はこれを拒否する。対応の遅れから、少年が第2の犠牲者となる。


 少年の両親が鮫に賞金をかけたことで事態は公となり、アメリカ中から賞金目当ての人々が押し寄せたアミティは大騒動となった。その対応に追われる一方で、ブロディは鮫の専門家である海洋学者フーパーを呼び寄せ、協力を求める。フーパーは最初の遺体を検視し、非常に大型の鮫による仕業と見抜く。


 そのころ、イタチザメが捕らえられた。町中が事件は解決したと喜ぶ中、フーパーはイタチザメの口のサイズが遺体に残る噛み跡より小さいことから、別の鮫である可能性を指摘する。念のために鮫の消化器官の内容物の確認を提案するが、市長は反対した。納得できないブロディとフーパーはその夜、秘密裏に鮫の腹を裂いたが、人が食べられた痕跡は確認できなかった。


 フーパーの所有する調査船で鮫の探索に出た2人は、アミティの漁師の船が漂流しているのを発見する。調査のため海に潜ったフーパーは、船底に刺さっていた大きなホオジロザメの歯を見つけるが、漂う漁師の遺体に驚いた拍子に紛失する。


 翌朝、2人は市長に「犯人は巨大なホオジロザメであり、すぐに海を閉鎖する必要がある」と申し出るが、利益を優先したい市長は、証拠となる鮫の歯がないことを理由にこれを拒否し、海開きを実施する。その結果、観光客を鮫が襲うという最悪の事態が発生する。


 そこでブロディは、地元の漁師クイントを雇い、鮫退治を提案する。ブロディ、フーパー、クイントの3人は、鮫退治のため大海原へ乗り出す。しかし、現れたホオジロザメのサイズは、彼らの予想をはるかに上回るものであった。ブロディ達と巨大ザメとの激闘が始まる。(ウィキペディアより)
----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)   7.83点

Yahoo!映画(5点満点)          4.45点
-----------------------------------

 (以下工事中)

マルコムX

『マルコムX』(マルコム エックス、英語: Malcolm X)は、1992年製作・公開のアメリカ合衆国の映画である。スパイク・リー監督。
-----------------------------------
マルコムX  デンゼル・ワシントン
ベティ・シャバズ  アンジェラ・バセット
ベインズ  アルバート・ホール
イライジャ・ムハンマド  アル・フリーマン・Jr
アーチー  デルロイ・リンドー
ビル・ニューマン  ヴィンセント・ドノフリオ 
ベンジャミン2X  ジーン・ラマレ
ブラザー・アール  ジャームズ・マクダニエル
シドニー  アーネスト・トーマス
ショーティ  スパイク・リー
ソフィア  ケイト・ヴァーノン 
サミー  ラリー・マッコイ
Mr.クーパー  カート・ウィリアムス
トゥーマー  ジョー・セネカ 
ラウラ  テレサ・ランドル
-----------------------------------

 1943年、ボストンのスラム街に住む黒人少年マルコム・リトル(デンゼル・ワシントン)は厚生施設に送られ、そこでまじめに勉強し、弁護士を志望するが、学校の先生に、黒人には無理だと言われ、憤りを感じながら列車の売り子として働き始める。


  ハーレムのバーで、黒人ギャングのリーダー、アーチ(デルロイ・リンド)に出会い、ギャンブルのポン引きになり、21才の時に強盗犯で逮捕され、8~10年の懲役を受ける。


 刑務所に服役中にイスラム教に改宗し、教養を身につけたマルコムは、マルコムXに名を変え、1952年に出所後は、ブラック・モスリムの指導者イライジャ・モハメッド(アル・フリーマンジュニア)の右腕として活躍する。


 全国のイスラム寺院で演説を始めたマルコムは注目を集め、その後も黒人に対して武装を呼びかけた。60年代に入り、人種差別への抵抗の動きが全国的な展開を見せ、ケネディ大統領の暗殺を機に、各地で暴動が勃発。そんな時、複数の女性に認知訴訟を起こされたイライジャに失望したマルコムは、イスラム教を離脱した。


 1963年、サウジアラビアのメッカを巡礼したマルコムは、あらゆる人種のイスラム教徒が友愛に結ばれている姿に感動、帰国後は白人の排斥を止め、新たな道を探り始める。しかし、1965年、マルコムはハーレムで演説中、ブラック・モスリムの組織の暗殺団によって、39才の若さで射殺されるのだった。 (Movie Walkerより)
----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)   8.33点

Yahoo!映画(5点満点)          4.67点
-----------------------------------

 日本ではマルコムXのことはあまり知られておらず、私も、この映画があることを知り少し調べ、この映画を見てはっきり認識した。1968年メキシコシティオリンピックにおいてアフリカ系アメリカ人選手のトミー・スミスとジョン・カーロスが行ったブラックパワー・サリュートは、印象には強く残っていたが、抗議は単なる公民権運動だと思っていた。この映画で納得した。

 (以下工事中)

インターステラー

『インターステラー』(原題: Interstellar意味は「星の間」)は、クリストファー・ノーラン監督による2014年の米・英SF映画。
 -----------------------------------

宇宙船クルー
ジョセフ・クーパー 元空軍パイロット- マシュー・マコノヒー(小原雅人)
アメリア・ブランド(博士) - アン・ハサウェイ(園崎未恵)
ニコライ・ロミリー(博士) - デヴィッド・ジャーシー(山岸治雄)
ドイル(博士) - ウェス・ベントリー(小松史法)
TARS”ターズ” - 声役ビル・アーウィン(多田野曜平)
CASE”ケース” - 声役ジョシュ・スチュワート(丸山壮史)
ヒュー・マン(博士) - マット・デイモン(土田大)


地球の人物
マーフィー・クーパー(マーフ) - ジェシカ・チャステイン(岡寛恵)

マーフ(幼少期) - マッケンジー・フォイ(諸星すみれ)
マーフ(老年期) - エレン・バースティン(沢田敏子)

ジョン・ブランド教授 - マイケル・ケイン(有本欽隆)
トム・クーパー - ケイシー・アフレック(加瀬康之)

トム(幼少期) - ティモシー・シャラメ(上村祐翔)

ドナルド・クーパー - ジョン・リスゴー(福田信昭)
ロイス - リーア・ケアンズ(英語版)(鷄冠井美智子)
ゲティ - トファー・グレイス(松本忍)
校長 - デヴィッド・オイェロウォ(水内清光)
ウィリアムズ - ウィリアム・ディヴェイン(小島敏彦)
管理者 - エリス・ガベル(北田理道)
ハンリー先生 - コレット・ウォルフ(合田絵利)

 -----------------------------------

近未来。地球規模の植物の枯死、異常気象により、人類は滅亡の危機に晒されていた。元宇宙飛行士クーパーは、義父と15歳の息子トム、10歳の娘マーフとともにトウモロコシ農場を営んでいる。マーフは自分の部屋の本棚から本がひとりでに落ちる現象を幽霊のせいだと信じていたが、ある日クーパーはそれが何者かによる重力波を使った二進数のメッセージではないかと気が付く。クーパーとマーフはメッセージを解読し、それが指し示している秘密施設にたどり着くが、最高機密に触れたとして身柄を拘束される。

そこでクーパーはかつての仕事仲間のブランド教授と再会し、大昔に無くなったNASAが秘密裡に復活し活動を続けていることを知らされる。NASAは土星近傍のワームホールを通り抜けて、別の銀河に人類の新天地を求めるプロジェクト――ラザロ計画を遂行していたのだった。48年前に”彼ら”によって創造されたと考えられているワームホールを通過し、すでに三名の先駆者達が、入植が期待できる惑星から信号を送り返している。教授は、第二の地球となり得る惑星を探すミッションにパイロットとして参加するようクーパーを説得する。帰還できたとしてもそれがいつなのか不明なミッションに、マーフは激しく反対する。二人は和解の機会を得られないまま、クーパーは出発の日を迎えてしまう。クーパーはマーフに「必ず戻ってくる」とだけ言い残し、ブランド博士の娘のアメリアらとともに宇宙船エンデュランスに搭乗し地球を後にする。ブランド博士はイギリスの詩人ディラン・トマスの Do Not Go Gentle Into That Good Night(穏やかな夜に身を任せるな)を何度も引用する。

二年後、クーパー、アメリア、ロミリー、ドイルの四名と人工知能ロボットTARSとCASEの二体を乗せて、エンデュランスは土星近傍のワームホールに接近する。エンデュランスはワームホールを通り抜け、ラザロ計画の先駆者の一人――ミラー飛行士が待つ水の惑星を目指す。水の惑星は超大質量ブラックホールガルガンチュアのまわりを公転している。物理学者のロミリーは、ガルガンチュアの超重力が時間の流れを歪めており、水の惑星での一時間は地球の七年間に相当すると警告する。クーパーは地球に残してきた家族を想い、水の惑星への接近を躊躇するが、他の飛行士らに公私の混同をたしなめられ、着陸は決行されることとなる。地質学者のドイル、アメリア、クーパー、CASEは小型シャトルレインジャーで水の惑星に降り立つ。アメリアは、惑星の表面を捜索するが、ミラー飛行士は見つからず、彼女の着陸船の残骸だけが見つかる。間もなく山脈と見まごうほどの巨大な波が一行を襲い、逃げ遅れたドイルは死亡し、レインジャーのエンジンが故障する。アメリアは、ミラー飛行士がこの惑星に到着したのは数時間前、死んだのは数分前に違いないと話す。数十分後、エンジンが回復し、クーパーらはエンデュランスに帰還するが、そこでは23年あまりが経過していた。エンデュランスでクーパーらの帰りを待っていたロミリーはすでに壮年に差しかかっていた。

地球出発時点のクーパーと同い年に成長したマーフは、ブランド教授とともに重力の研究を行っている。重力の方程式に解を見つけられれば、巨大なスペースコロニーを宇宙に打ち上げ、地球に残された人間を宇宙に脱出させられると期待されている。しかしブランド教授は老齢で死亡する間際にマーフに自身の罪を告白する。実はブランド教授は何十年も前に重力方程式を解いており、重力制御は事実上不可能だとの結論を導いていたが、長年にわたって事実を隠蔽し続けてきたのだった。真相を知ったマーフは愕然とするが、それでも研究は継続し、重力の本質を理解するためにはブラックホールの中心の特異点を観測して、データを持ち帰る必要があることに気付く。もっとも、事象の地平面の外側から特異点を観測するのは絶対に不可能とされていて、それこそがブランド教授が重力制御を諦めた理由だった。

燃料が少なくなっているエンデュランスでは、乗組員が残る二つの候補惑星のどちらを探査するかの選択を迫られていた。クーパーとロミリーは生存信号を発信し続けているラザロ計画の先駆者マン博士の惑星を推したが、アメリアはもう一方のエドマンズ飛行士の惑星へ行くことを強く推した。クーパーはアメリアとエドマンズが恋人関係であることを見抜き、彼女こそ決断に私情を挟んでいると批判する。エンデュランスはマン博士の待つ、氷の惑星へ針路を取る。クーパー、アメリア、ロミリー、TARS、CASEはレインジャーで氷の惑星に降り立ち、マン博士の設営したキャンプに到着する。冷凍睡眠から目覚めたマン博士は、ラザロ計画の本当の目的はプランB――すなわち人類の凍結受精卵を新天地の惑星で孵化させ、種を保存することだったと告白する。エンデュランスにはそのための受精卵も搭載されている。ブランド教授が研究の結論を隠蔽したのは、地球の人間に真実を告げることが、ラザロ計画と、プランBの遂行の障害になりかねないと懸念してのことだった。

マン博士はクーパーを惑星表面探査に連れ出す。マン博士は地球に帰還することを諦めていないクーパーを不意討ちし、彼の宇宙服のバイザーを破壊する。マン博士は氷の惑星に着陸してすぐ、この惑星では人類は生存できないことを悟っていた。彼は孤独に死にゆく運命だったが、それを受け入れることが出来ず、氷の惑星が人類の新天地であるかのような捏造データを地球に発信していたのだ。クーパーは窒息死寸前でアメリアに救出されるが、ロミリーはマン博士がキャンプに仕掛けた爆弾の犠牲になってしまう。マン博士はレインジャーを奪って軌道上のエンデュランスを奪取しようと惑星外へ離脱する。クーパーとアメリア、TARS、CASEは別の着陸船ランダーで彼を追跡する。マン博士はクーパーらに先んじてエンデュランスにランデブーし、手動でドッキングを試るが、ドッキング・モジュールの気密が不完全だったため急激な減圧で死亡する。エンデュランスも事故の衝撃で本来の軌道を外れ、回転しながら氷の惑星に落下しはじめる。クーパーとTARSは決死の操縦でランダーをエンデュランスにドッキングさせ、機体を惑星大気圏外まで押し上げる。

甚大な損傷を蒙ったエンデュランスは燃料と酸素のほとんどを失っている。地球への帰還、マーフとの再会は叶わなくなった。クーパーとアメリアはエンデュランスをガルガンチュアに接近させ、ペンローズ過程を応用してエドマンズの惑星に向かう運動量を獲得しようと目論む。エドマンズの惑星でプランBを遂行し、人類の絶滅を阻止するのだ。今度は五十年後の未来に飛ぶことになるが、もはやそれを気にするものは誰もいない。

クーパーは、エンデュランスをガルガンチュアに接近させ、アメリア一人をエンデュランスに残したまま、TARSを乗せたランダー、自分を乗せたレインジャーⅡを切り離し、彼女一人にミッションの全てを託す。死重量を捨てて身軽になったエンデュランスはガルガンチュアを脱出する軌道に乗るが、クーパーとTARSはガルガンチュアへ落下していく。

クーパーはTARSにブラックホール内部のデータを取り続けるように命じる。クーパーとTARSは無数の立方体が幾重にも折り重なった 4次元超立方体テサラクトの空間に辿り着く。クーパーはそこが、マーフの部屋を通じて地球の過去、現在、未来全ての時間と連結している空間であると気付く。クーパーは重量波を操作して本棚から本を落とす等して過去のマーフと交信を試みるが、それでも娘を置いてミッションに出発する自分の過去を変えることはできない。最後にクーパーはTARSに収集させた特異点のデータを、現在のマーフのアナログ時計の秒針で表現する。彼女にそのデータを真意が理解できるのか?とTARSは疑うが、クーパーは「あいつはただの女の子じゃない。俺の娘だ」とだけ答えデータを送り続ける。旧家に戻ったマーフは、幼い頃に部屋で起こった重力現象が父親からのメッセージだったことに気付く。秒針の動きから紐解いた特異点のデータを使い、マーフはブランド教授が成し得なかった重力問題に解を見つける。その瞬間、テサラクトが閉鎖し始めクーパーは別のワームホールの中に吸い込まれる。

クーパーは土星の軌道上に建造された巨大スペースコロニー内部の病室で目覚める。マーフの功績でスペースコロニーの建造と打ち上げが成功し地球の人類が救済されたのだ。クーパーはコロニーの病室で老婆になったマーフと彼女の大勢の子や孫たちとともに再会を果たす。マーフは約束を果たしたクーパーを、エドマンズの惑星へ一人で向かったアメリアを捜索しに行くよう、優しく見送る。クーパーは修理したTARSとともに小型宇宙船に乗ってコロニーを後にする。(ウィキペディアより)
 -----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)   7.61点

Yahoo!映画(5点満点)          4.16点
-----------------------------------
2001年宇宙の旅のさまざまなシーンに似せたシーンを随所にちりばめた2001年オマージュ。


 (以下工事中)

告発

『告発』(Murder in the First)1995年アメリカ映画
監督 マーク・ロッコ
-----------------------------------
ジェームズ・スタンフィル  クリスチャン・スレーター
ヘンリー・ヤング  ケヴィン・ベーコン
ミルトン・グレン  ゲイリー・オールドマン
メアリー  エンベス・デイヴィッツ 
ウィリアム・マクニール  ウィリアム・H・メイシー
バイロン・スタンフィル  ブラッド・ドゥーリフ
ヘンキンス  スティーヴン・トボロウスキー
クラウソン判事  リー・アーメイ
ロゼッタ・ヤング  ミア・カーシュナー 
ブランチ  キーラ・セジウィック
-----------------------------------
 極貧家庭に育ったヘンリーは、自分と幼い妹のために5ドルを盗み、25年の刑を受けアルカトラズ連邦刑務所へ収監された。


 ある日、ヘンリーは脱獄を図るが他の囚人の裏切りにより失敗に終わる。そしてヘンリーは光の届かない地下牢に1000日間収監されることとなった。 地下牢から出たヘンリーは、食事中に刑務所内で裏切った囚人を殺害する。その弁護に当たったのは新人弁護士のジェームズだった。


 ジェームズは、ヘンリーと話すうちに刑務所の非人道的に行われている虐待の実態を知り、公判中にアルカトラズ連邦刑務所を告発した。


 判決の日、陪審員は囚人を殺害した罪によってヘンリーを再びアルカトラズ連邦刑務所に送ることを決めたが、それと同時に同刑務所の実態を調査するように請願した。 この事件がきっかけとなり、アルカトラズ連邦刑務所は閉鎖に追い込まれた。(ウィキペディアより)
----------------------------------

ぐっちーランク               A ★★★

みんなのシネマレビュー(10点満点)   8.17点

Yahoo!映画(5点満点)          4.52点
-----------------------------------


 (以下工事中)